よくある質問ページ

       

症状について

痔って再発するのですか?

絶対ないとは言えません。便を良くすること(形があって軟らかい状態になるよう食事や薬でコントロールします)や、排便時にいきむなど、負担になることを避けていただき、よくあたためて予防していきましょう。

下血があるのですが、どこが悪いのでしょうか?

鮮血だったら痔、またポリープや腫瘍からの出血も考えられますね。一度大腸内視鏡検査をお勧めします。

検査について

大腸検査前は、市販の風邪薬を服用しても大丈夫ですか?

検査には問題ないため、内服しても大丈夫です。

大腸内視鏡検査、手術前検査はどのくらい時間がかかりますか?

大腸内視鏡は、採血とご説明で15分前後。手術は、採血・心電図とご説明で30分前後かかります。

胃内視鏡と大腸内視鏡は一緒にできますか?

可能です。(検査は午後からになります)

麻酔を行って大腸内視鏡検査はできますか?

場合によっては麻酔を行います。基本的にはまず麻酔なしで行い、どうしても痛み恐怖感がとれない場合、麻酔を行います。

大腸内視鏡検査、手術の時、生理でも大丈夫ですか?

生理中でも検査や手術に問題はありません。タンポンは入れないように。

大腸内視鏡検査の前日にお酒を飲んでも大丈夫ですか?

飲み過ぎない程度なら大丈夫です。

大腸内視鏡検査の日は、仕事に行けるのですか?

朝から下剤を内服し、検査は午後なので1日予定を入れないでください。

手術について

痔核手術後、早く傷がよくなるためにはどうしたら良いですか?

傷をきれいに保つことが直る一番の方法です。排便した後は座浴をして、便や浸出液を落としましょう。また座浴で肛門を温めると血流が良くなり治りを早めます。

手術の後は痛みますか?

傷や腫れがあるので排便時に痛みがあることがあります。定期的に鎮痛剤を飲んで、あたためて循環をよくして腫れをやわらげることで疼痛コントロールしていきます。

退院後について

仕事に復帰し、入院中のように定期的におしりを洗浄や温めが出来ないのですが、どうしたら良いですか?

術後は、朝・昼・夕・寝る前、又排便時の肛門洗浄、坐浴(おしりをあたためる事)を行っていただきます。退院後、仕事場や外出などで処置できない時は、朝と夜はしっかり洗浄、坐浴していただき、日中はウォシュレット洗浄と押し拭き用ガーゼを濡らしての押し拭きをして、保清していただきます。痔は術後治るまでに6週間を要しますので、退院後のケアが大切になります。

ウォシュレットがない時はどうしたら良いですか?

術後は肛門をできるだけ清潔に保って頂きたいので、ウォシュレットで洗浄後、坐浴を行って頂くのが一番良い方法です。しかし、退院後は出先などで、ウォシュレットがない場合もあります。そんな時は、押し拭き用のガーゼを持ち歩き、水や湯などでぬらし、ガーゼに汚れがつかなくなるまで押し拭きしてください。(傷口は決してこすらないよう注意して行ってください)当院では持ち歩ける携帯用のウォシュレットも用意しております。

当院の大腸内視鏡検査

   
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診療時間

診療時間 日祝
【午前】9:00-12:00 
【午後】16:00-18:00
【大腸内視鏡検査】12:30-16:00
新型コロナウイルスワクチン接種  13:00~16:00

休診日:水曜日・日曜日・祝日
※午前の診察は予約、お電話でお問い合わせください。
※新型コロナワクチン接種のご予約・お問合せのお電話は、月・火・木・金・土の受付時間内(14時~16時)にお願いします。
※緊急の場合は、火曜・金曜でも大腸内視鏡検査を行います。
※土曜日午前:NTT東日本関東病院の内視鏡部長 大圃先生のグループによる大腸内視鏡検査を行っております。
※土曜日:東京山手メディカルセンターの医師による消化器内科・クローン病・潰瘍性大腸炎の専門外来を行っております。
※午前の診察は予約を取らせて頂いてますが、予約のない方も診察は可能です。お電話にてお問い合わせください。
●女性医師による診療
月・火・木・金曜午後は女性医師による診察を行っております。
■土曜午後は17時迄、完全予約制です。